一年前の自分に学ぶこと

一年前の自分に学ぶこと

部屋で寝てたら軽い熱中症になって怠くてまた寝てたら本格的にヤバくなって、いやぁしんどかった（挨拶）、由稀です。ロフト暑すぎ。

今日、友人が撮った私の写真を見せてもらったんですけどね、もうね、恥ずかしくて見てらんなかった…。一年ちょっと前のもので一応女性装してるんですが、どっからどうみてもオトコなんですよね。

• 厚化粧
• 処理しきれてないムダ毛
• 馴染んでないウィッグ
• 勘違いしたような服
• 血管ムキムキの腕

そんなモンスターが嬉しそうにクレープ喰らってました。

コマンド ＞ にげる

にげるな。でも逆に凄いと思ったのが、そんなモンスターでも周りを気にすることなく堂々と街中を闊歩してたんですよね。私。

勘違いでも周りが見えてなくてもモンスターでも、そんなことはどうでもいい。この「堂々」こそが今私が身につけるべきスキルではないか。改めてそう思ったのです。

一年前と比べ、今の私はそれなりに知識も経験も増えました。メイク学んだりムダ毛処理したり落ち着いた服着たり。でもそれとは裏腹に自信は無くなっていくばかり。なぜ…。

自信に関しては一年前の方が圧倒的に勝ってる。

世間は意外と優しいです。こんな私でも見て見ぬ振りをしてくれます。堂々としていたからこそ、二度見もガン見もされなかった。されても気付かなかった。勘違いでも、それでまた自信が持てた。

自信こそ武器だ。

パス度とは自分の中にこそあるものだなぁと思いました。