トランス 雑記

自信を持つことの大切さ

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この記事はトランス初期に書いていたブログからの抜粋です。2014年05月08日

自信を持つことの大切さ

友人宅にお邪魔する際、その玄関先に、とある"おばちゃん"の姿が見えました。私は少し離れた場所から歩いてたのですが、目が合ったにも関わらずおばちゃんは私に気付いていない様子。仕方なく声を掛けてみたところ「えっ!女性だと思ってたのに○○君(私の名前)??」と驚いていました。

 

不思議なもので、女性の格好を始めた当初は怖いものなしでガンガン外出できてたのに、フルタイム女性生活を開始してしばらく経つと、なぜか人目が気になり外出に不安を覚えてきます。私の場合ね。

これは視覚的な男女の差について研究するあまり、自分の中で次第にその開差が明確となり、それによって当初は意識していなかったものが見えてくるからだと思います。(追記 : あと、髪をウィッグではなく地毛にした=短くなった、というのもあります)

MtFもFtMも性別の枠組みを嫌う存在でありながら、その実最もそれに固執している存在なのではないかと最近感じています。

嫌よ嫌よも好きのうち、みたいな(分かりにくい)

 

さて、上の"おばちゃん"は友人宅にお手伝いさんとして出入りしていて、偶然にも私の職場でも清掃担当として働いていた人でした。職場では何度となく雑談しているので顔見知りです。そのおばちゃんが私に気付かないどころか、女性だと勘違いしてた。曰く「声で分かったけど、近くに来ても全然分からなかった」とのこと(ちなみに男の地声で話しかけました)。また、顔付きが以前と全然違うとも言われました。

素直に嬉しかったです。天にも昇る気持ちでした。

女性を始めたのが去年の2月、それから春・夏・秋・冬を他人の目をまったく気にすることなくイケイケで過ごしました。それが今年の春、薄着になる季節に強い不安を覚え外出を控えるようになります。ヒッキーです。

怖かったんです。バレることが。とにかく人の目が気になった。以前は気にも留めず、むしろドンと来い!という感じだったのに、それがこれですよ。その急降下ぶりも恐怖感に拍車を掛けてきます。

 

視線…眼…目…👁

 

何をやってもダメ。バレてもいいじゃないと自己暗示を掛けても不安は取れません。高身長・筋肉質・大きなガタイ…ため息しか出ません。そんな時に"おばちゃん"がくれたこの言葉、うん、救われました。

 

自信を持とう。持っていいんだ。

 

やっとそう思えたのです。

自分を磨くことと、実際に生活するということは違います。パートタイムとフルタイムとでは、立ちはだかる壁の高さも質もまったく異なります。ただ、ここに共通して必要なのは自分を信じることと、そして行動することではないでしょうか。

私はまだまだ掛け出しです。この先もっと高い壁にぶち当たることでしょう。でも、今日感じたこの気持ちを忘れずに、「私」を信じて前に進んでいこう。そう思いました。

なんかまとまりのない記事になってすみません…。感情を無理矢理文字にしたからですかね。とにかく、頑張るぞっ!

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