その他のファンデーションについて
その他のファンデーションを見てみましょう。
目次
- CCクリーム
- BBクリーム
- クッションファンデ
CCクリーム(液体)
CCクリームの「CC」は、カラーコントロール(Color Control)、ケアコントロール(Care Control)の略。メーカーやブランドによって定義はやや違いますが、素肌を整え、スキンケアをしながら肌の色やツヤをきれいに見せるのを機能としてうたっているものが多いため、カバー力はややナチュラルめ(というか無い)のものが多いです。CCクリームの特徴ですね。
これらの特徴から、
・メイクはナチュラル仕上がりが良い!
・お肌の色むらや赤みをナチュラルに隠したい
という方におすすめです。
えっとね、一言で言うとカバー力がないファンデです。ファンデなのにカバー力がないってどないやねんと思いますよね。私もそう思います。ただ、「周囲に気づかれずにメイクしたい」というトランス超初期の方にオススメです。例えば職場、まだ自分が女性だとカミングアウトしていない職場にはメイクをして行くことはおそらくできないでしょう。しかしRLE(Real Life Experience)つまり実生活経験を積むためにはより多くの時間を女性として過ごさなければなりません。男性として働いている職場においても同様です。男から徐々に女に移行していく準備期間にこの目立たないCCクリームが役に立ちます。※CCクリームにはファンデ本来の機能であるカバー力がないため、トランス過程が進むにつれて自然と使わなくなるでしょう。
スガオ(SUGAO) ピュアな透明感 エアーフィットCCクリームスムース ピュアナチュラル(明るい肌色)
ポイント
CCクリームと言えばこれでしょう。スガオのやつ。光をコントロールして本来の肌をより一層美しくみせます。CCなのでとてもナチュラルであり、メイクをしている感がほぼないです。よって在職トランス中のMtFや大学に通ってる人などにオススメできます。私も最初はここから始めました。
BBクリーム(液体)
「BB」は、ブレミッシュバーム(Blemish Balm)の略。Blemishは「傷」や「欠点」という意味を持つ単語で、本来BBクリームはピーリング跡や傷など隠す軟膏として処方されていましたが、いつしかコスメアイテムとして発売されるようになりました。BBクリームは、主に
・肌の凹凸のカバー
・ファンデーション下地
・ファンデーション
・日焼け止め
・コンシーラー
などの機能を兼ね備えています。現在では、これに加え、美容液成分やビタミン成分なども入ったものも多いのも魅力!これ1本で保湿〜ファンデーションまで完了するため、メイク道具を減らしたい人、時短したい人に適しています。
これらの特徴から、
・ベースメイクをコレ1本で終わらせたい!簡単にやりたい!時短したい!
という方におすすめです。
ファシオ BB クリーム ウォータープルーフ 自然な肌色 02
ポイント
ファシオのこのBBクリームはテクスチャ(質感)も柔らかく伸びがいいです。少しの分量で全体に伸ばすことができます。また、大切なカバー力も高く、気になる肌荒れなどを隠してくれるでしょう。ちなみにウォータープルーフなので夏のプールや海などでも活躍します。
ちふれ化粧品 BB クリーム
ポイント
ちふれは低価格で商品をラインナップしているメーカーです。安いけどこのBBはいいですよ。当サイトアドバイザーのあかりが普段使いしてます。
クッションファンデーション(固形と液体の中間)
クッションファンデーションとは今急速に人気が高まり注目されているタイプのファンデで、リキッドと固形の間を取ったようないいとこ取りのアイテムです。スポンジ状のクッション部分にリキッドファンデーションを染み込ませてあり、セットになっている専用パフでメイクができます。持ち運びも便利で化粧直しにも向いています。
ミシャ M クッションファンデーション マット
ポイント
クッションファンデで売れているアイテムです。リキッド成分がありながらマットに仕上がります。
ミシャ Мクッションファンデーション(モイスチャー)
ポイント
こちらは同じミシャのモイスチャータイプ。乾燥肌に向いていて、ツヤ感があります。