スキンケアをしよう
スキンケア、お肌のお手入れがメイクの基盤です。いくらいいメイクアイテムを使っていても土台のお肌が整っていないとすぐにメイク乗りが悪かったり、すぐにメイクが崩れたりします。
スキンケアはメイクを行う上でかなり重要なポイントです。
ポイント
役割
- 化粧水 → 水分補給
- 美容液 → 美肌効果
- 乳液 → 水分等が飛ばないようにパック
使う順番
- 化粧水
- 美容液
- 乳液
洗顔しよう
まずは洗顔。お肌の汚れを落としてスッキリしましょう。ただ水で洗うだけでなく、ちゃんと洗顔料を使いましょうね。
洗顔のやり方ですが、ネットで調べるとすごく丁寧に書いてありますが、実際はそこまで気にしなくていいです。「ちゃんと泡を立てて」ここさえ押さえていればいいでしょう。
オススメのアイテムはこれ
ビオレマシュマロホイップ
ポイント
これは最初から泡の状態で出てくるのでいちいち泡を立てる必要がありません。ちょっとしたポイントですが、毎日やることだからこそ、こういうちょっとしたところが意外と重要なのです。


化粧水を使おう
さて、ここから男性とはちょっと違ってくるでしょうか。今までは洗顔だけで済ませていませんでしたか?私も女性化を始めるまではそうでした。でもこれからは違います。しっかりやっていきましょう。
化粧水の働きは、
- 洗顔で失われた角質層の水分を補う
- 水分と共に美容成分を届ける
- 肌を整え乳液などの効果を高める
などがあります。
肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水
ポイント
- 抗炎症作用のあるホワイトトラネキサム酸(美白有効成分)と、うるおい成分としてナノ化ヒアルロン酸やビタミンC誘導体、ビタミンEを配合。
- 紫外線ダメージを受けた肌深くまで浸透する、美容液のような化粧水。
- すーっと肌の内側へ浸透し、シミを防ぎます。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。
- 健康な素肌と同じ弱酸性。
- 無香料・無着色・鉱物油フリー・アルコールフリーで肌へのやさしさに配慮しました。

ハトムギ化粧水
ポイント
- 内容量:500ml
- サイズ:62*62*195(mm)
- ハトムギエキス配合、しっとりしているのにべたつかない化粧水。コットンパックにもおすすめ。
- 無香料、無着色
- 成分: 水、DPG、BG、グリセリン、グリチルリチン酸2K、ハトムギエキス、(スチレン/アクリレーツ)コポリマー、エタノール、クエン酸、クエン酸Na、メチルパラベン、プロピルパラベン

菊正宗 日本酒の化粧水 高保湿
ポイント
- たっぷり500ml入った「日本酒の化粧水」高保湿タイプ。
- これ一本に日本酒1.8L分の主要アミノ酸をギュギュッと濃縮しました。
- お酒の飲めない女子にも優しい。

メラノCC 薬用しみ・そばかす対策美白 化粧水 しっとりタイプ
ポイント
- うるおいを与えながら、しみ対策できる薬用美白化粧水。
- 美白有効成分高浸透ビタミンC誘導体*1が角質層の奥深くまで浸透し、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぎます。*1:3-O-エチルアスコルビン酸
- 抗炎症成分*2と3種のうるおい成分*3を配合。*2:グリチルリチン酸ジカリウム、*3:アルピニアカツマダイ種子エキス、レモンエキス、グレープフルーツエキス
- ニキビ痕が気になる肌にも。柑橘系の香り。

美容液を使おう
美容液は美白などの美容成分を多く配合したスキンケアアイテムです。これによりシミやシワといった肌トラブルを防止してくれます。また、肌の若さを保つエイジングケアの中心的な存在といえるでしょう。
ただ、美容液はその性質上、価格が高いものが多いです。使うか使わないかはお財布と相談しながらでもいいと思います。
メラノCC 薬用しみ・ニキビ 集中対策 Wビタミン浸透美容液
ポイント
- 美白有効成分「活性型ビタミンC(アスコルビン酸)」と血行促進成分「ビタミンE誘導体(トコフェロール酢酸エステル)」をWで配合。
- 抗炎症成分:グリチルリチン酸ジカリウム→炎症を鎮め、ニキビを防ぎます。
- 殺菌成分:イソプロピルメチルフェノール→ニキビの原因菌の繁殖を抑えます。
- 2種類のビタミンが肌にダイレクトに働きかけます。
- 美白有効成分が角質層の奥深くまで届き、メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぎます。
乳液を使おう
洗顔後、化粧水や美容液をつけてもそのままだと肌表面から蒸発して失われてしまいます。そこで、乳液の油分で膜を作ってあげることで肌の内側に化粧水の水分や美容成分を閉じ込めるのが乳液の役割です。
メラノCC 薬用しみ対策美白乳液
Amazonは高いので販売メーカーにリンクを貼っておきます。
ポイント
化粧水、美容液でも紹介したメラノCCの乳液です。ドラッグストアで買えますし、値段も千円弱とコスパ抜群です。安いのでバンバン使えます。ほのかに柑橘系の香りがするのがCCっぽいですね。乳液で安定化させるのは難しいとされるビタミンC誘導体の配合を実現しているという商品です。ビタミンC誘導体は肌に安定的に届き、効果が長時間持続するため、美白有効成分として多くの美白化粧品に配合されています。 その多くが肌に吸収された後、酸素と反応してビタミンCに変化するため、シミ対策としての効果が期待できとされています。

肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液
ポイント
抗炎症作用のあるホワイトトラネキサム酸(美白有効成分)と、うるおい成分としてナノ化ヒアルロン酸やビタミンC誘導体、ビタミンEを配合。紫外線ダメージを受けた肌深くまで浸透する、美容液のような乳液。

おさらい
役割
- 化粧水 → 水分補給
- 美容液 → 美肌効果
- 乳液 → 水分等が飛ばないようにパック
使う順番
- 化粧水
- 美容液
- 乳液
日焼け止めを使おう
スキンケアのあとそのままメイクに進むなら下地やファンデーションに日焼け止め効果があるのでいいのですが、もしそうでない場合、スッピンで外に行く場合などは日焼け止めを使いましょう。
若い頃からこれを習慣づけておくことはかなり大切です。このひと手間が5年後、10年後に必ず現れます!綺麗な肌をいつまでも保つためには必須のものです。
ちなみに紫外線にはUVA(シワのもと)とUVB(シミのもと)があって、UVBは雲やガラス等によってある程度は遮断されますが、UVAは透過性が強く雲もガラスも突き抜けます。よって曇りの日も紫外線対策は必要で、これは季節関係なく冬でも大事です。また、室内でも窓からUVAは降り注いでくるので注意です。
日焼け止めアイテムに書いてあるSPFは「Sun Protection Factor」の略でUVBを防ぎSPF30、SPF50+などの表記で、 PAは「Protection Grade of UVA」でUVAを防ぎPA+とか PA++++とか書いてあるのでそれを参考にするといいでしょう。
紫外線対策アイテムは各社から無限に商品展開されていてラインナップがとても多いです。ここで紹介している以外にもたくさんあるのでいろいろ試してみるといいでしょう。
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA
ポイント
SPF50+・PA++++
UVブロック技術をダブル搭載。目もと・頬などのシミゾーンも隙なく守りぬく。さらさらな最強UVミルク。動きによってできる日焼け止めのよれや隙間を自動修復するオートリペア技術を搭載。耐こすれ。せっけんで落とせる。顔・からだ用。こちらの日焼け止めは肌馴染みがよく、スッと浸透してくれます。しっかりのってる感がありますので、日焼け止め効果に安心感があります。のびもよくて丁度いい塩梅です。塗ったあとはテカることもなく、肌が結構きれいに見えます。
コーセー サンカット パーフェクトUV ジェル スーパーウォータープルーフ SPF50+/PA++++
ポイント
強烈紫外線から素肌をまもりぬきます。軽いのに高密着、汗・水に強い。みずみずしいアクアリィジェル。化粧水感覚で使えます。ウィータープルーフなのでプールや海水浴などに大活躍します。
まとめ
いかがだったでしょうか。女性にとって肌はとても大切なものです。メイクするにしても肌が十分にケアされていないと上手くいきません。スキンケア商品・基礎化粧品はたくさんのアイテムが販売されています。中には高いものもあり、そっちに目が行く人もいると思いますが、最初は上で紹介したようなドラッグストアで買えるくらいのものでいいと思います。肌の状態を保つには何を使うかよりも、いかに毎日続けるかが大事です。毎日朝と夜、出来るだけやるようにしてください。ケアした後のお肌はモチモチになっていて気持ちがいいですよ。