あかりの豊胸について
2020年10月、当サイトのアドバイザーあかりが国内で豊胸手術をしましたので、その件について記事を書こうと思います。
目次
あかりの豊胸について
私がタイのガモンホスピタルで豊胸したのが2019年、その後私だけ巨乳になって大きなブラとか買い漁ってるのを貧乳のあかりは羨ましく思っていたようで、自分も機会があれば豊胸したいという気持ちだったようです。そんな折、別件で国内の美容外科クリニックの城本クリニックを訪れたところ、これも何かの縁だし、いっちょ豊胸について相談してみない?ということになりました。日程を決めて医師と相談したところ、私と同じように400ccのシリコンバッグインプラントが可能ということで、「これはイケる!いや、いかなければ!」といった気持ちに上昇し、手術を受けることを決意しました。
豊胸術
2-1 乳腺下法
私は大胸筋の下にシリコンバッグを埋め込む「大胸筋下法」でしたが、あかりは「乳腺下法」を選択しました。乳腺下法とは、大胸筋は剥がさず、その上にある乳腺との間にシリコンバッグを埋め込むというものです。
2-2 理由
あかりが乳腺下法を選択した理由は、①痛いのが嫌、②元々乳腺がある程度発達していたため、その乳腺を有効活用することができた、ということが挙げられます。つまり、まったく乳腺がない人には向いてませんが、あかりのようにある程度胸を持つ体質である人には可能ということですね。
施術病院・内容
国内の美容外科、城本クリニックさんです。特にこだわりや理由はなかったのですが、家から近いということだけで選びました。また、多くのクリニックがそうだと思いますが、城本クリニックさんもMtFに大変理解があって、相談をする際も違和感を覚えることなく安心して行うことができました。私も当該クリニックで美容関係の施術をいくつか受けてますが、どれも満足できるレベルです。偶然家が近かったとは言え、いいところを見つけたと思います。
施術は全身麻酔で行われるため、寝て起きたら巨乳完了です。ただ、麻酔の前に身体の筋肉をほぐす注射を肩に打つのですが、それが結構痛かったと注射嫌いのあかりは言ってました。麻酔は点滴に注入するタイプと口に当てるタイプで、3分もしないうちに落ちたようです。
オペは3時間ほどで終了。その間私は別室でマインクラフトの実況動画の編集をやってました。結構早いですね。たった3時間ですよ。「え?もう?」と口に出して言ってしまいました。3時間で巨乳完了。
あかりの元へ行ってみると、まだ麻酔が完全に抜け切れてないようで、ふらつきがありよく喋ることができずにいました。しかし痛みはそれほどでもないようで、私の大胸筋下法とはえらい違いだなと感じました。あかりはそのままベッドで小一時間休憩、その後徒歩で駐車場まで行き即日退院、帰宅となりました。…オペ後普通に歩けるなんて、何度も言いますが大胸筋下法の私から見たら信じられない光景でしたね。
費用
約120万円でした。私の豊胸がタイへの渡航費込みで65万円でしたので、結構高いですね。
術後の痛み
オペ三日後に包帯を取ったところ、各所に内出血や腫れを認められましたが、医師に連絡したところ数日で取れるから問題ないとのことでした(実際取れた)。脇の下を切開してシリコンバッグを入れており、その切り傷や、やはり胸全体が痛むようでしたが、何度も言いますが私の大胸筋下法とはえらい違いで、普通に動けていること自体が異世界に見えました。私に言わせたら痛みはゼロと言っていいと思います。
ダウンタイム
あのね、私から見れば「皆無」です。だって動けるんだもの。大胸筋下法を受けた私は動けませんでした。
バストマッサージの必要性
驚くことにバストマッサージの必要はないとのことです。何でも、今のシリコンバッグインプラントは以前のものと比較して進化しており、以前のものはマッサージしないと胸が固くなっていましたが、今はその必要がないそうです。わ、わ、私は何をしていたのか。お値段が高いだけのことはありますね。いいバッグを選択しましたし、その点もよかったのだと思います。
症例写真
8−1 手術前
8-2 手術直後
8−3 現在(手術1ヶ月後)
まとめ
いかかだったでしょうか。症例写真の最新版がまだ一ヶ月なので、ちょっとまだ皮膚が追いついてなくてパッツンパッツンですが、これは徐々に解消されていくと思います。大胸筋下法と乳腺下法、タイか国内か、私とあかりの豊胸の例を見て考えて頂ければと思います。いずれにせよ、マッサージとか黄体とか豆乳などの「藁」にすがるより、いっそのこと豊胸しちゃった方が簡単に巨乳完了するのでいいと思いますよ。