トランス

女性の髪になろう

女性の髪になろう

男性の短い髪は嫌!女性らしい長くてサラサラな髪になりたい!とすべてのMtFは思っていることと思います。ここではそれを見ていきます。

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女性らしい髪とは

女性らしい髪とはどういったものでしょうか。みなさんどんな感じを想像してますか?やはりまず長さですよね。男性と女性とでは明らかにそれが違います。女性はまず「長い」です。なので髪が長いだけでぱっと見女性に見えますし、それだけパスしやすくなります。

それに「サラサラ」です。男性の髪は太くゴワゴワしてるケースが多いですが、女性はどうでしょう。みんな細くしなやかな髪をしています。

これは女性ホルモンを摂取することによって髪質も変わっていきます。と言っても一気に変わる訳ではなく「これから伸びていくもの」が徐々に女性的な髪質になりますので、全部を女性のそれにするには大変な時間が掛かることになります。まぁのんびり待ちましょう。ジタバタしても早く伸びるわけではありませんしね。

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ウィッグ

髪が短く、伸ばすまでにどうしても時間がかかる間、役に立つのがウィッグです。ウィッグは購入して被るだけで一瞬に女性の髪になれます。なんという神アイテムなんでしょう(髪だけに)。私もトランス初期はウィッグを活用していました。すごくお世話になりましたね。髪が長いとそれだけで自信に繋がりますし、外出もしやすいのでRLEの実績を積むことができます。

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2-1 どこで買う?

ではウィッグはどこで買えばいいのでしょう。大きく分けて二通りあります。

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2-1-1 通販

通販です。今の時代なんでも通販で手に入ります。ウィッグもそうです。便利ですね。いくつかサイトを紹介します。

ラパンドアール

私が使っていたウィッグがこのメーカーのものです。ウィッグには装着する際、事前に頭にネットを装着するのですが、そのネットのサイズ調整もできるようになっています。また多くが耐熱タイプで180度のヘアアイロンも使用可能です。質もよく見た目も自然なので装着後の違和感がありません。なんせ私が愛用していたので自信を持ってオススメできます。ここのウィッグはいいです。

私が実際使っていたのはこれです。

 

プリシラ

当サイトアドバイザーのあかりが使っていたメーカーですマジもんの医療用ウィッグも取り扱っているメーカーであるためそこらのウィッグメーカーとは完成度が違います。自然な見た目で使用感もとてもいいです。

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2-1-2 店舗

ドンキホーテ

ドンドンドン、ドンキー、ドンキーホーテー♪でお馴染みのドンキホーテです。何でも売ってるんですね。ウィッグもあります。ただし、一種のコスプレ的なものとか忘年会の出し物的な粗悪でチープなものがまず目に付くことでしょう。しかし狙いはそれではありません。ドンキは陳列がごちゃごちゃしていて分かりにくいですが、7,000円前後の比較的高めのウィッグがあるはずです。ちゃんと箱に入ってるやつ。まぁ置いてない店舗もあるかもしれませんが。店員さんに聞いてみるのが早いでしょう。先ほど通販の項目で紹介した私が使っていたウィッグはドンキで買ったものです。質のよいウィッグも扱っているのでそれを探しましょう。

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2-2 ウィッグの着用方法

引用:ラパンドアール

どのウィッグも基本的にネットを装着した上に本体のウィッグを被る仕様になっています。

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2-3 ウィッグの手入れ方法

不要です。いや、手入れはできますが基本的に私はウィッグは使い捨てと認識しています。手入れには水洗いなどが必要ですが、そうするとドライヤーで乾かしたりセットしたりする必要があります。すると購入当初のスタイルがどうしても崩れてしまうのです。よって、私はウィッグは消耗品であり、ヘタってきたら買い換えるのがいいと思います。

それでもものによっては高価なものもあるでしょうし、何度も買う経済的余裕がない場合もあります。その場合は以下のようにケアしてください。あ、それとウィッグスタンドは買っておいた方がいいです。ウィッグスタンドとは使わないときにウィッグを掛けておくスタンドです。使わないときはこれで型崩れを防ぎましょう。

a2-4引用:ラパンドアール

2-4 ウィッグのカット方法

不要です。あ、いや、だってウィッグって買った時点で「完成形」じゃないですか。下手にカットすると崩れます。カットの必要性が分かりません。

しかしながら、カットによりさらに自分にフィットさせることができるのも事実です。より完成度の高い見た目を求めるならカットも視野に入ってきます。カットは自分で行わず美容室にお願いしましょう。髪のことは専門家の美容師に頼るのが賢明です。自分でやっても失敗します。ウィッグカットができる美容室一覧はこちらのサイトを参照してください

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2-5 どんなウィッグがいい?

長さはミディアム以上スタイルはカール、さらに前髪ありのウィッグがオススメです。

「長さ」についてはロングヘアはなんといっても女性の象徴です。まずこれから入るのが自信をつけるポイントとなります。長い髪を手に入れるだけでも雰囲気はガラリと変わり女性らしさが増します。外を歩いていても女性と認識されるでしょう。つまりそれだけでパス度の向上に繋がります。

「カールスタイル」についてはストレートよりも取り扱いが容易です。ストレートは憧れますが、スラッとしてサラサラのそれを維持するのは結構大変です。つまりヘタりが早くきます。一方カールは多少痛んでも見た目ではあまり分かりません。よって長く使えます。カールと行ってもバリバリのクルクルじゃなくて毛先が少しカーブかかっているものでいいです。また、カールスタイルは髪にボリュームを持たせ華やかさを演出します。ストレートと違って似合う人の範囲が格段に広いためどんな人にもオススメできます。

「前髪あり」については男性の頭蓋骨骨格の特徴である眉骨を隠すためです。この男性の特徴を隠すことで格段にパス度が上がります。逆に言えばセンターパートなどの分けたタイプは避けてください。おでこ丸出しになるため難易度が高いです。前髪はパッツンと斜めに流すタイプがありますが、そこは好みで決めていいでしょう。パッツンは完全に眉骨を隠すことができます。流すタイプは柔らかい印象を与えるため扱いやすいです。

ウィッグのあかり

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2-6 ウィッグの難点

ウィッグには難点があります。

暑い

暑いです。特にウィッグを使用する人はまだ髪が短い状態だと思います。その人が長いロングのウィッグをすると体感が全然違います。ボリュームのある髪に「うぜぇ!」となることでしょう。

髪をかき上げられない

長いのでかき上げたくなりますが、そうすると地毛が見えたりウィッグがズレたりします。できないことはないですが、地毛のように自然にかき上げることができません。

食事のとき苦労する

食事のとき長い髪は邪魔です。慣れていないみなさんはその扱いに苦労するでしょう。前述のようにかき上げることは難しいため大変神経を使います。特にラーメンなど食べようものなら疲れます。

ズレる

室内だけならまだしも外出し、RLE時間が長くなるたびにズレる危険性が高くなります。歩いたり座ったりと身体は動いているわけなので、その振動はウィッグにも伝わります。するとやっぱりズレるんですよね。よってちょこちょこトイレなどでチェックして直しが必要となります。

気になる

上記のような難点があるため常に気になります。普通にしたいのに頭の中は「ウィッグ大丈夫かな…」と心配で仕方なくなるでしょう。

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地毛について

ウィッグは簡単ですが人工のものです。やはり地毛には及びません。ウィッグを使用しながら地毛を伸ばしていきましょう。自分の髪を長くして堂々と髪をかき上げようじゃありませんか。

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3-1 髪を伸ばす

髪を伸ばす上での注意点などについて見ていきます。a3-1-1

3-1-1 大切なこと

髪はとてもデリケートなものです。伸ばす上で気を付けるべきは、いかに痛ませないようにするかです。エアコンの乾燥、太陽光の紫外線、ヘアドライヤーやアイロンの過度の熱、カラーリングなどのダメージなど、日常生活の中には髪にいい影響ではないものが沢山あります。枝毛や切れ毛の原因となるため、それらを意識して避ける、ヘアケアを行うなど対策が必要です。a3-1-2

3-1-2 まずはボブを目指す

伸ばすといってもずっと切らずに伸ばしっぱなしではいけません。そのままでは全体のバランスが崩れます。特に襟足や耳の周りは伸びるととても不格好です。よってそこはちゃんとカットしなければなりません。上で挙げたヘアケアの意味でも最低でも2ヶ月に1度は美容院に行きましょう。カットする際は「そろえるだけで」など抽象的ではなくちゃんと今後伸ばしていきたい旨を美容師に伝えましょう。そうしないと切らなくてもいい箇所までカットされてしまいます。伸ばすには伸ばす前提のカットが必要なのです。そうやって伸ばしていって、まずはボブを目指しましょう。美容院では必ずトリートメントを行ってください。シャンプーとカットとは別にトリートメントというメニューがありますので、ちゃんとそれをやる旨を美容師さんに伝えましょう。

伸ばし中私

伸ばし中あかり

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3-1-3 肩につく長さが難関

だいぶ髪が伸びてきたらボブを超えて髪が肩につくようになるでしょう。しかしここが難関です。肩あたりの髪は前に流れるのか後ろに流れるのか不安定のため非常に「鬱陶しい」のです。また、物理的にどうしてもハネてしまいます。よって「あああ!切りたい!!」となります。そこをグッとこらえて伸ばし続けるのがロングを目指す上でのポイントです。後ろで縛ってしまうか、ヘアアイロンで上手く流れを作るなどの工夫が必要でしょう。

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3-2 どんな髪型がいい?

前髪はあった方がいいです。ウィッグの項目でも書きましたが男性の頭蓋骨には眉骨という男性的特徴があります。それを前髪で隠しましょう。パッツンでもいいですし、軽く流すタイプでもいいです。自分に合ったスタイルを美容師さんと相談しながら決めていきましょう。一度決めたからといってウィッグのように固定されるわけではありませんので、気が変わったら自由にスタイルを変えて楽しんでください。※中には前髪ありが似合わない人もいます。はい私です。なぜでしょうね。いろいろやってみたのですがどうにもダメです。あぁ、残念。そういう人は仕方が無いので分けるスタイルにするしかないですね。

長さはまずロングを目指す人が多いです。なんせロングヘアは女性の象徴ですからね。やっぱり憧れます。ロングにしてみて、そこからミディアムにしたりショートにしたりする人もいます。私はロングのままですね。

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3-3 どこで切る?

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3-3-1 今まで行っていた美容院

今まで行っていた床屋もしくは美容院です。新しいところを開拓するには勇気がいりますので、まずはここになるでしょう。まだ伸ばし始めの短い段階だと思いますのでパス度など気にせず気軽に「今後伸ばしていきたい」旨を伝えましょう。そうしないといつものようにバッサリ切られてしまいます。

メリットとしては慣れているところなので心理的な負担がないのに対し、デメリットは自分が女性になる、トランスする上でどうしてもカミングアウトが必要となることが多いです。同じ長さの髪でも男性と女性とではカットの仕方が違います。長くなるにつれ、そこのところをちゃんと伝える必要があります。つまり、「男性のカットじゃなくて女性のカットにしてください」とハッキリ伝えないとダメです。なんなら「今後女になるんで」って言っちゃってもいいと思います。女性のカットというところはちゃんと理容師さんもしくは美容師さんに伝えてください。a3-3-2

3-3-2 新規の美容院

初めて行く美容院です。自分で開拓して行く必要があります。ある程度髪が伸びてきたらもう女性として美容院に行きましょう。今まで使っていたところは元の性別が知られているのに対し、新しいところはそれがありません。最初はパス度が大変気になると思いますが、一歩踏み出して行ってみましょう。初めて行くとカルテ(顧客情報)作成のため氏名や性別・住所を書く用紙を渡されると思います。はい、当然女性名を書いて女性にマルをしましょう。これも改名の実績に使えます。

メリットは女性として扱われるため女性の実感が得られるのに対し、デメリットは最初の敷居がとにかく高いです。なんせ女性として行くのですからそれ相応のパス度が必要です。会話もするでしょうからある程度女声も出せるようになっておかなくてはなりません。容姿についても同様です。そして何より、自分パス=自信がないと行けません。一度乗り越えると後は楽なのですが、最初がとにかく大変です。a3-3-3

3-3-3 MtFにおすすめの美容院

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3-4 ヘアケア

女性にとって髪は命です。日常からケアする習慣を付けておきましょう。a3-4-1

3-4-1 ヘアオイル

上でも述べましたが髪は乾燥にとても弱いです。お風呂上がりにヘアオイルを塗って髪をコーティングして保湿しましょう。エルジューダは美容院でも取り扱われているくらいプロ御用達のアイテムです。

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3-4-2 すぐ乾かす

お風呂上がりは自然乾燥ではなく、タオルドライしたのちヘアドライヤーですぐに乾かしてください。濡れた髪はキューティクルが開いた状態であり、そのまま自然乾燥すると内面の水分も飛んでしまいます。乾燥に弱い髪はそれだけでダメージを受けてしまうのです。また、髪は乾く過程で形状記憶します。ヨレヨレの状態の自然乾燥だとそれだけクセの原因となります。a3-4-3

3-4-3 ヘアアイロンの温度

髪をセットするのにヘアアイロンを使う人は多いでしょう。私も使っています。しかし髪は熱にも弱いのであまりに温度を高く設定すると痛みの原因となってしまいます。アイロンによっては200度まで出るものがありますが、最高でも180度程度、髪が柔らかくクセの少ない人は150度程度が良いでしょう。ヘアアイロンは高いですがヴィダルサスーンがオススメです。強いクセもまっすぐストレートにしてくれます。

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3-4-4 美容院

定期的に美容院に行ってトリートメントを行いましょう。1ヶ月に1回が好ましいです。面倒でも2ヶ月に1回は行くようにしましょう。定期的に行くことで痛んだ毛先のカットも行えます。

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まとめ

いかがだったでしょうか。髪は女性の象徴です。ウィッグから始まり地毛の育毛、美容院の開拓などトランス初期は大変ですが、それを乗り越えれば綺麗な髪が手に入ります。髪が伸びるスピードは1ヶ月に1センチと言われていますが、途中途中美容院に行って整えるので実際はそれより遅いです。美容院に行かなくても痛んで枝毛や切れ毛になって思うように伸びません。よってちゃんとした長い髪を手にするには年単位のかなり長い時間が必要でしょう。私もかなり時間かかったなぁ。もう覚えてないや。記事では美容院行け行け言ってますが、実は私はあまり行きません。すみません面倒なもので。なので痛んでます。みなさんは面倒でもちゃんと行くようにしてくださいねー。

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