メイク関連

ベースメイク

ベースメイクをしよう

下地やファンデをつけてベースメイクをしましょう。ベースメイクでは顔をトーンアップさせ、シミやソバカスなどを隠し整った肌を演出します。メイクの基本ですね。

目次

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下地について

下地はファンデーションを塗る前に肌の準備を整えるものです。ファンデの乗りを良くするだけでなく、時間が経っても崩れにくくする効果があります。ファンデを使う際は必ず使用するようにしてください。これひとつでメイクの持ちが全然違います。a1-2

1-1 下地の種類

プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地

ポイント

プリマヴィスタのメイク下地。これ王道です。汗・皮脂に強く気温や湿度の高い日でもテカりのないファンデーションの仕上がりを持続させます。時間が経ってもファンデーションがとれにくくキレイな仕上がりが続きます。MtFさんのみならず女装さんも多く利用しています。とにかく皮脂に負けない・テカらない、崩れないです。私もこれを使っています。男性の皮膚は皮脂が多く分泌されますが、プリマヴィスタの下地はそれをもカバーしてくれます。トランス初期はもとよりトランス後期以後もずっとお世話になれますよ。

 

ポール&ジョー(PAUL&JOE) モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S

ポイント

大変人気のデパコス下地です。高いトリートメント効果のあるうるおい美容成分を配合し、透明感にあふれ、みずみずしくなめらかな肌を演出する化粧下地です。「モイスリャライジング」という商品名から分かるように保湿成分が配合されており、秋冬シーズンの乾燥した季節にも肌に潤いを保ちます。ワンプッシュでいいとされていますが、私は1.5プッシュ使ってますね。デパコスなのにお求めやすい価格です。デパコスなのでドラッグストアでは買えません。デパートの化粧品売り場に行くか通販で買いましょう。

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1-2 化粧下地の塗り方

まずはしっかりとスキンケア

洗顔、化粧水、乳液でしっかりとスキンケアをしましょう。

メイク崩れの原因は、肌の乾燥による皮脂。基礎化粧品はきちんと使って、しっとり肌に整えましょう

塗る下地の量を調整

次に塗る下地の量を調整します。

だいたい小豆粒大くらいで大丈夫ですが、足りないようでしたら付け足してください。

特にメイク崩れしやすい目元や口元には二度塗りしてもOKです。

塗るときは内から外へ

化粧下地を塗っていきましょう!

おでこ、鼻、両頬、顎に5点置きして内から外にやさしく伸ばしていきます。

下地は肌に密着させるのがポイントです。

 

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ファンデーションについて

下地の次に塗るのがファンデーションです。はい、これがメイクの基本中の基本ですね。ファンデを塗ることで肌の質を均一に整えトーンアップさせます。ファンデーションは種類も豊富で用途によって様々な商品がラインナップされています。

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2-1 ファンデーションの種類

ファンデーションにはプレスト(固形)やリキッド(液体)などがあります。

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2-1-1 プレストファンデーション(固形)

いわゆる「固形」のファンデーションになります。ギュッとプレスされて固まりになっているためプレストファンデと呼ばれています。ファンデと言われて一般的に連想されるものがこれじゃないでしょうか。使う難易度も低いため気軽に使えますし、飛び散らないので持ち運びに便利。外出先でのメイク直しにも向いてます。

 

プリマヴィスタ ダブルエフェクト パウダー オークル05 SPF 25 PA++パウダーファンデーション

ポイント

下地に続いてここでもきましたプリマヴィスタ。もうね、迷ったらこれにしとけば間違いないのよ。プリマヴィスタはそれだけ万能です。カバー力が素晴らしくメイク崩れもしにくいです。プレストファンデの商品は中身とケースが別売りのことが多いです。ほとんどそうです。この商品もケースは別売りなので別途買いましょう。色はね、とにかく「標準色」を選んどけばいいのよ。うん。ケースのリンク貼っときますね。ケースのみです↓

 

コフレドール ファンデーション ヌーディカバーロングキープパクトUV オークルC

ポイント

いやぁなかなかどうしてこれも素晴らしいアイテムです。10時間のロングキープで長持ちします。さらにポイントなのがミクロカバーパウダーで毛穴、色むらをしっかりカバーしてくれることです。店頭のサンプルを塗ってみて驚きました。肌が一気に均一に、粉が消えたかのように仕上がります。これもケースは別売りです。こちらもケースのリンク貼っておきますね。↓

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2-1-2 リキッドファンデーション(液体)

リキッド(液体)ファンデーションは、パウダータイプに比べて 好みの質感に仕上げやすいメリットがあります。量を調節することで薄づきからしっかりめまで仕上がりを変えることが可能に。 使い方は、スポンジやブラシ、指を使って顔の中央をしっかりと、目元や口元などよく動く部分は薄づきになるように内側から外側へ向かって顔全体に広げます。リキッドファンデーションは、毛穴・ニキビ・シミなどを目立ちにくくする高いカバー力が特徴。液状のテクスチャーにより、肌によくなじんで肌を均一に見せる効果が期待できます。

 

プリマヴィスタ ナチュラルグロウ ラスティング リキッドファンデーション OC5 オークル05

ポイント

うん、やっぱりプリマヴィスタ。私がメインで使っているやつです。リキッドなので伸びやすく肌になじみやすいです。皮脂をブロックしさらさら肌を実現。肌に均一になじみ滑らかな仕上がりになります。フィット力が高く、目元や口元などよく動く箇所でもファンデのヨレを防ぎます。

 

【ランコム】タンイドル ウルトラ ウェア リキッド BO-02

ポイント

こちらはデパコスです。アットコスメランキングで常に上位。通気性に優れ、とても軽やかな質感でありながら、毛穴や色ムラなど肌の気になる部分をしっかりカバーするファンデーションです。自然な仕上がりと、セカンドスキンのように肌になじむ快適なつけ心地が魅力。テカリ防止成分がスポンジのように皮脂を吸収し、さらりとなめらかで明るい肌をつくります。

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2−1−3 その他のファンデーション

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2-2 ファンデーションの塗り方

2-2-1 プレスト(固形)タイプ

スポンジにファンデーションを取る

だいたいプレスト(固形)タイプのファンデにはスポンジが付属しています。

このスポンジでファンデを取ります。

スポンジは汚れたら普通の食器用中性洗剤で洗えます。洗って乾かして使いましょう。また、スポンジ単体でも売ってますので新しく替えてもいいですね。

顔全体に塗っていく

次に顔に塗っていきます。

一気にやらずに、軽く乗せて様子を見ながら塗布していきましょう。

シミがあるからとあまり厚く塗りすぎるとメイク崩れの原因になってしまいます。うすーく、うすーくが基本です。

 

2-2-2 リキッド(液体)タイプ

塗るファンデーションの量を調整

手の甲、もしくは手のひらに適量取ります。

商品によって量が違います。おおよその量が裏面に記載されていますが、無い場合は小豆粒大をまず塗ってみて、足りないようでしたら足して調整しましょう

顔に5点置きする

化粧下地のときと同じようにおでこ、鼻、両頬、あごにファンデーションを5点置きします。

顔全体に伸ばす

ブラシまたはスポンジで全体に塗っていきます。指で塗ってもいいです。

量を付けすぎて厚くならないように気をつけましょう。ちょっと薄めかなというくらいがちょうどいいです。

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フェイスパウダーについて

フェイスパウダーは、ファンデーションの後にベースメイクの仕上げとして使います。フェイスパウダーの効果は以下の3つです。

【1】ツヤ出し
ファンデーションの仕上げにフェイスパウダーをのせることで、透明感のある仕上がりが手に入ります。ファンデーションを密着させ、つやめくベールをかけたような肌に。

【2】メイク崩れ防止
フェイスパウダーが油分を吸着するため、皮脂や汗による崩れを防ぎ、テカリを抑えます。ヨレがちなTゾーンや目もとのメイクには、とくに効果的です。メイクしたての状態をキープし、サラサラ肌に仕上げます。

【3】メイク直し
メイク直しのときは、ファンデーションを重ねるよりもフェイスパウダーを使うのがおすすめ。ティッシュで皮脂を抑えてからパウダーをはたくと、ベースメイクがきれいに復活します。

大きめのブラシで取って顔に軽いタッチで乗せていきましょう。

 

コスメデコルテ フェイスパウダー80番

ポイント

私が愛用しているフェイスパウダーです。4千円ちょっとと結構お高めですがそれだけの価値はあります。顔全体に自然な光沢を与えメイク崩れを抑えます。とても細かい粒子をしておりファンデーションで補いきれなかった箇所もカバーしてくれます。色は#80番のピンクが好きですね。

 

ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N ミニ

ポイント

プレストタイプのフェイスパウダーです。私はこれも好きですね。これも大きめのブラシで顔全体に付けるとよいです。

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まとめ

いかがだったでしょうか。下地やファンデは様々なものがありますが、初心者におすすめできるのはプリマヴィスタです。下地は崩れにくいしファンデは乗りやすいです。ドラッグストアで買えることもありとてもお手軽と言えます。ベースメイクのポイントはいかに長持ちするか・いかに崩れにくいか、ということこです。どのアイテムもメイクした瞬間は同じように思えますが、6時間とか12時間など時間が経つと皮脂や汗で崩れ始めます。シワがよったりテカったりするのです。やってみると実感するでしょう。20代など若い人はそうでもありませんが、30代以降の人は要注意です。お肌にはオイリー肌や乾燥肌、混合肌など種類があり、それによって合うメイクアイテムも変わってきます。自分の肌のタイプを把握して合ったアイテムを見つけてください。

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