雑記

妻子持ちの人へ

妻子持ちの人へ

この記事を見てる人の中には結婚し、なおかつ子供を持つ人もいることと思います。年代にして40歳前後のアラフォー世代でしょうか。幼少期から明確な性別違和を覚えていた人を除き、それ以外の人は当然に「男」として認知され、育てられてきたはずです。この世代はまだ現代のようなインターネットなどの情報網はなく、LGBTの概念もなかった時代です。

今はネット上にいろんな情報があふれ、SNSでも同じような悩みを持つ人と繋がりコミュニティーを形成することができます。性同一性障害についても少し検索すれいろんなサイトがヒットするでしょう。

しかしアラフォー世代にはそういう環境にはありませんでした。多少の疑問を抱いたとしても「男子」として過ごさざるを得なかったことでしょう。性同一性障害なんて言葉すら聞いたことはなく、概念もなかったと思います。

自分は男性なのだから「男らしくしないと」と女性の自分を殺して生きてきたことと思います。その結果、女性と結婚し、子供を持った。そういう人は少なからずいます。

さて、このような人はどうすればいいのでしょうか。自分一人の問題なら猪突猛進に女性化に進めばいいのですが、家族、とりわけ子供を持っている以上「親」です。親としての責任があります。自分がどうすればいいかなんて簡単に決めることはできないでしょう。しかしこのまま「男性」で生きていくことができるでしょうか。これは非常にデリケートな問題であり、個々人によって事情がまったく異なることなので一概にこうしろとは決して言えることではありません。

なのであくまで私の考えとして示そうと思います。

以下に該当する人は離婚してください。

 

 

 

 

 

 

死ぬ人

 

 

 

 

 

 

人生生きてなんぼです。死んだらおしまいです。死ぬ前に離婚してください。「死ぬ人」と一言で言いましたが、死にたいと思っている(自殺念慮がある)人、抑うつ状態の人、うつ病の人、実際に自殺行為を行うも未遂に終わった(自殺企図)人は、自分の人生を最優先してください。

いいですか、他の記事でも書きましたがこれは貴女の人生です。他の誰の人生でもありません。貴女が主役です。そして貴女は女のはずです。男で生きることができない以上、女の道を切り開く必要があります。そのための犠牲は仕方ありません。不運だったと考えるしかないんです。

子供がかわいそう?そうですね、確かに離婚すると子供にとっていい影響はないでしょう。しかし貴女が死んだらどうですか。死んだらもっと不幸になると思いませんか?また、子供は親の気持ちを敏感に感じ取るものです。男のふりをして、男を強いられて、屍のように生きてるのか死んでいるのかさえ分からない状態で家庭に居る姿を子供はどう見るでしょうか。それこそ不幸ではないですか?子供への責任は養育費という形で示すしかありません。

また、今は3組に1組は離婚する時代です。離婚なんて当たり前なんです。別に死別するわけではありません。単に法的に婚姻関係が解消されるに過ぎません。二度と会えない訳でもないし、その気になったらまた婚姻することだってできるんです。誰も死なないならそれが一番幸せじゃないですか。

また、生きるということはただ単に「息をして命を繋ぐ」ことではありません。生きるとは「幸せなときを過ごす」ことです。あなたは生きていますか?幸せですか?

 

 

生きましょうよ

 

 

人生生きてなんぼだからです。死んでしまってはおしまいです。

死んではいけません。

生きましょう。

生きましょうよ。

私の好きな言葉に「人間万事塞翁が馬」という言葉があります。今はツラいときかもしれませんが、これが転機となっていつか人生を振り返り「あぁあのとき決断しておいて良かったな」と思えるときが必ずきます。必ずです。

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